立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」(軽井沢町星野)に隣接する「カラマツの丘」で現在、野鳥の森の湧水を利用した体験イベント「トンボの足水浴」が期間限定で開催されている。
夏の涼を感じてもらおうと昨年に引き続き開催している同イベント。標高約1000メートルに位置し、盛夏の平均気温が22.7度という清涼な気候に恵まれた軽井沢で、隣接する野鳥の森の豊かな湧水に触れて涼んでもらいたいと同施設が企画した。
2年目となる今年は、足水おけをリニューアル。トンボの湯の設(しつら)えと共通のヒノキ材を採用し、全長約6メートルの広々とした造りにした。カラマツの丘の緩やかなこう配を利用し、浅間山麓の地層でろ過された年間通じて約13度の湧水をかけ流す。最大18人が同時に足を浸けることができ、ヒノキの香りと木漏れ日、水のせせらぎと共に清涼体験を提供する。
ニューヨークから一時帰国して軽井沢に来て立ち寄ったという家族連れは「すごく気持ちが良い。日本独特ですよね」と話し、親戚の別荘に遊びに来たという中学生と小学生の子連れの母親は「思ったより冷たい。軽井沢に滞在中また来たい」と話していた。
トンボの湯支配人の野方謙一さんは「トンボの湯の水風呂と同じ、湧水を使っており、思ったより入ってみると冷たいと言っていただいて都会から涼を求めて軽井沢にいらした方に喜ばれている。トンボの湯をイメージし、足水おけもヒノキを使っているので香りも楽しんでいただければ。」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料、予約不要。散策の合間やトンボの湯の湯上がりに立ち寄ることができる。9月6日まで。