軽井沢白糸の滝(軽井沢町軽井沢長倉)で「真夏のライトアップ2023」が期間限定で開催されている。
見物客の足元の地面に映し出されたルイザちゃんの映像=軽井沢「白糸の滝」
浅間山に降った雨が6年の歳月をかけて流れ出てくる地下水が、高さ3メートル、幅70メートルにわたって流れ落ちる時に白い糸のように見えることから、「白糸の滝」と呼ばれるようになったといわれている。
冬も、クリスマス、ニューイヤー、バレンタインセッションのライトアップを開催している白糸の滝。今回は「真夏のライトアップ」として、多くの観光客でにぎわっている。8月13日は青色や白色や赤色にライトアップされた幻想的な白糸の滝を見る見物客の足元の地面に、パステルカラーの映像も映し出され、子どもたちが画像を追いかけてはしゃいだり、仲間同士で撮影したりするなどの姿が見られた。
東京都から訪れた20代の男女は「ライトアップが幻想的でいい。とてもきれい」、愛知県から来た家族は「子どもたちも楽しんでくれて良かった」と、それぞれ話していた。
点灯時間は19時~21時。8月27日までの金曜・土曜・日曜のみ開催。