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軽井沢に「ハリオカフェ」 安東美術館に併設、ガラスアクセサリー販売も

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 「HARIO CAFE(ハリオカフェ)軽井沢安東美術館店」(軽井沢町軽井沢東、TEL 0267-46-8066)がオープンして1月8日で3カ月がたった。 

レオナール・フジタ(藤田 嗣治)の世界をイメージした軽井沢店限定のアクセサリー

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 1921(大正10)年創業で、コーヒー器具などで知られる耐熱ガラスメーカー「HARIO」(東京都中央区)が運営する全国4店舗目のカフェとして矢ヶ崎公園近くに開館した「軽井沢安東美術館」に併設する形でオープンした。同美術館は日本ではじめて、画家・レオナール・フジタ(藤田 嗣治)の作品だけを常設展示する。

 カフェでは、HARIOの器具でいれたコーヒーや紅茶に加え、セットメニューとして日本橋浜町の「パティスリーISOZAKI」のチョコレートケーキやバゲットホットサンドなどを提供。店内にはコーヒー・ティー器具やハリオカフェ・オリジナルの商品、「HARIO Lampwork Factory」のガラスアクセサリー、同店限定アクセサリーを展示販売している。

 中村将人店長は「今のところ、安東美術館に興味がある方が立ち寄ることが多い。カフェとしての利用だけではなく、ハリオの器具について質問や相談をしたりしながら見て触って買うこともできる。耐熱ガラスを使ったアクセサリーも人気。美術館を利用しなくてもハリオカフェは利用できるので、ぜひ足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 毎月コーヒー関連のセミナーも開催。今月は21日17時~18時、店内で「ハンドドリップ入門セミナー」を開く。参加費は3,000円で、定員4人。参加希望者は同店まで申し込む。

 営業時間は、11月~3月=10時~16時、3月~10月=10時~17時。年末年始定休。軽井沢安東美術館は展示替えと施設メンテナンスのため2月15日~3月2日は休館となるが、同店は営業している。

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