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軽井沢「つるや旅館」が改修工事完了 和室やトイレをリニューアル

リニューアルした和室の畳を紹介する取締役の佐藤守さん=軽井沢「つるや旅館」

リニューアルした和室の畳を紹介する取締役の佐藤守さん=軽井沢「つるや旅館」

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 江戸時代から続く老舗旅館、軽井沢町「つるや旅館」(軽井沢町軽井沢、TEL 0267-42-5555)が冬期休業などを活用し、館内をリニューアルした。

軽井沢「つるや旅館」取締役の佐藤守さん

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 毎年1月に2週間程度冬期休業するが、今年は3週間休業し、その間、館内の全室、広間などに使われている全ての畳を入れ替えたという。取締役の佐藤守さんは「これまでのイ草の畳から和紙でできたコーティングの抗菌・抗ウイルスの畳へ交換した」という。「軽井沢の旅館で和室があり畳が残っているのは珍しい。当館は『昔ながらの懐かしさ』がコンセプト。特に海外からのお客さまは、畳を体験したかったと喜んでくれる」と話す。「今回のリニューアルで気持ちよく、お客さまに過ごしていただける」と顔をほころばせる。

 2月末に残りの工事が終了し、多目的トイレも完成。3月1日から、供用を始めた。車いすでも入りやすくなり、オストメイトも設置。ジェンダーレス時代に合わせ、男性用と女性用のトイレを区別する標識の青色・赤色をやめ、黒色で統一をしたという。

 佐藤さんは「コロナ禍が少しずつ収束し、海外からのお客さまも増えてきている。『日本の懐かしさを世界中の人々へ』のキャチコピーの下、こたつや畳などを当館で体験して思い出を作ってほしい。今回の改修工事で、その準備を整えることができて良かった。海外からのお客さまが増えてきたのに伴い、当館で新しいメンバーも募集している」と話す。

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