星野リゾート「BEB5(ベブファイブ)軽井沢」(軽井沢町星野、TEL 050-3134-8094)が現在、卒業旅行などで訪れる学生など若い世代に向けて「冬の軽井沢を楽しむ」企画を提供している。
パブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」は24時間利用可能。ベッドのように広い「ヤグラソファ」で貸し出し可能なボードゲームやカードゲームを楽しめるほか、カフェではクラフトビールやスイーツを提供。1グラム単位で赤・白ワインの量り売りも行う。
ウッドデッキの中庭には「ゆらゆら空中こたつ」も設置。「冬の凛(りん)とした空気や静けさを感じてもらうため」、あえて外に出たくなるような同ホテルオリジナルの「宙に浮かぶこたつ」を設置。こたつに入って写真を撮り合う利用客やゲームを楽しむ利用客の姿も見られる。
中庭では、現在改修工事中の「星野温泉 トンボの湯」の源泉のデリバリーも行っており、無料で足湯も楽しめる。
宿泊客全員が29歳以下であれば1室1万6,500円で利用できる「29歳以下エコひいきプラン」も販売している。
馬場淳太総支配人は「冬の軽井沢は寒いが、こたつや足湯で温まったり、TAMARIBAで気軽に時間を気にせず仲間同士で語り合って友情を深めたりするなど、軽井沢の旅行の思い出を作ってほしい」と利用を呼びかける。
「ゆらゆら空中こたつ」「源泉足湯デリバリー」は2月28日まで。