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ヤッホーブルーイング、「軽井沢高原ビール2023年限定」発売 軽井沢産小麦使う

若手ブルワー中心に力を合わせて生み出したビールを片手に 広報担当の塚田紗衣さん、濱島瞳さん、道本美森さん(左から)

若手ブルワー中心に力を合わせて生み出したビールを片手に 広報担当の塚田紗衣さん、濱島瞳さん、道本美森さん(左から)

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 ヤッホーブルーイング(軽井沢町軽井沢)が1月17日、「軽井沢高原ビール2023年限定」を発売した。

「軽井沢高原ビール2023年」限定製品 フルーティホワイトエール

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 「軽井沢高原ビール」の「年限定」シリーズは、軽井沢を中心に長野県全域限定で販売。毎年異なるビールの種類で商品化している。第24弾となる今年のビールは「フルーティホワイトエール」。

 「小麦のまろやかな口当たりとトロピカルフルーツのような香りが特徴」という同商品は、地元軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を原材料の一部に使用。軽井沢の遊休農地活用の一環として小麦栽培を推進するグリーンフィールド(佐久市)と協力して生産している小麦だという。缶のデザインは軽井沢の伝統工芸「軽井沢彫」をイメージした。

 広報担当の濱島瞳さん、塚田紗衣さん、道本美森さんは「今回若手ブルワーを中心に醸造チームで力を合わせて、このビールを生み出した。毎年、年限定ビールを楽しみにしている人だけではなく、まろやかな味わいになっているのでビールの苦みが苦手な人にもぜひ飲んでほしい」と呼びかける。

 価格は350ミリリットル入り缶355円(希望小売価格)。軽井沢を中心した長野県のスーパーや酒販店、土産店などで扱う。今年12月末までの限定販売。東京都内などで営業する公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」でも数量限定で1月27日、提供を始める。

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