軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」(軽井沢町星野)で、軽井沢の冬の寒さを活用し、氷を使ったフィールドゲームとテーブルゲームを楽しめる「軽井沢フローズンフィールド」を2月28日まで開催している。
星野エリアでは、ウインタースポーツに手軽に体験できるよう、ゲームとして楽しめる同イベントを開催。フィールドゲームは、全長5メートルのリンクで行うミニカーリング、氷でできたテーブルの上で円盤を打ち合い、相手のゴールに入れて得点するアイスエアホッケー、氷でできたパックをスティックで飛ばしてゴールを決めるアイスパックシューティングを用意。カフェテラスでは、氷でできたジェンガを楽しんだり、キューブアイスを箸でつまんで移動させるアイスピックチャレンジ、ボード上で氷でできた円盤を指で飛ばし、入った得点を競うアイスシャッフルボードを楽しめる。氷でできたパーツが溶けるまで遊ぶことができる。
週末はその場に集まった人の先着順で、個人対抗「フローズンフィールド ハルニレテラス杯」を開催。土曜日はアイスエアホッケー、日曜日はアイスパックシューティングのトーナメント方式による個人対抗戦を行う。11時30分に集まった先着8人が参加できる。優勝者は賞品として、ジェラートかカレーかどちらかを選べる。
東京から来たという20代の娘と母親はミニカーリングやアイスエアホッケーを体験。「普段運動を全然しないのですが、なかなか楽しい」と熱戦を親子で繰り広げていた。
星野リゾート ハルニレテラス運営事務局 木戸康智さんは「軽井沢の冬の寒さを生かしたイベントで星野エリア全体を盛り上げていきたいと企画した。気軽・手軽にここハルニレテラスで氷を使ったゲームを楽しんでほしい」と話す。
参加料金は無料。時間は10時30分~15時(氷の状態、気象状況により変動あり)。
2月28日まで。