「軽井沢朝市庭」が9月22日・23日、軽井沢町観光振興センター隣の旧軽井沢ポケットパーク(軽井沢町軽井沢)で開催された。軽井沢観光協会と軽井沢発地市庭が「軽井沢の朝をもっと楽しんでほしい」と初めて企画した。
当日は、地元農家による朝採れ野菜や東御市の果樹園のシャインマスカット、軽井沢町産焼きトウモロコシしやジビエの販売ほか、犬用の鹿ジャーキーも販売した。軽井沢町キャラクター「ルイザちゃん」のイラスト入りのタンブラーなどグッズの販売もあり、訪れた観光客や別荘滞在中の人たちからは「こういう市場があると散策の楽しみがある。今後も開催しいてほしい」という声が聞かれた。
同観光協会事務局次長の新宅弘惠さんは「お客さまの反応が大変良く、第2弾も開催したい。夢は一日を通して軽井沢のいろいろな場所でマルシェが開かれるような『軽井沢マルシェ』の広がりをつくること」と話す。