9回目となる「軽井沢WEB検定」が2月4日・5日、行われる。主催は軽井沢観光協会。
2009(平成21)年に会場受験形式でスタート。2015(平成27)年にはウェブ検定に移行し、既に1000人以上の合格者を出している。
出題内容は、軽井沢の歴史や自然、景勝地、別荘建築、皇室との関わりに関する内容など全100問。回答時間は1時間。合格者には、合格証や合格者カード、軽井沢検定認定バッジ(有料で発行)のほか、町内美術館などの施設の無料入館チケットを進呈する。
「合格者の集い」もこれまでに4回開催。「昨年12月に開催された集いでは、これまで3級~1級に合格した人たちが、軽井沢の話題で情報交換をする姿が見受けられた」という。
軽井沢観光協会事務局次長の新宅弘惠さんは「軽井沢の魅力を知っていただき、軽井沢ファンになっていただくための検定。町内外からどんどん受験していただければ」と呼びかける。
受験料は、1級=大人5,500円・高校生以下3,530円・小学生以下1,650円、2級=大人4,400円・高校生以下2,860円・小学生以下1,430円、3級=大人3,300円・高校生以下2,200円・小学生以下1,100円。受験勉強のための検定公式テキストブック(オンデマンド印刷版)も公式サイトで販売する。価格は2,420円。受験申し込みは1月28日15時まで、軽井沢観光協会の公式サイトで受け付ける。