G7外相会合が4月16日~18日の3日間、軽井沢町で開催されるのに伴い、会場となる軽井沢プリンスホテルや軽井沢駅周辺は、各交差点に警察官が配置され、警察車両による巡回や不審者などの警備が始まった。
13日から、会場周辺の県道43号・通称プリンス通りの新軽井沢から入山峠入り口までの間で駐停車を規制。16日0時から18日17時まで、プリンス通りから軽井沢駅南口エリアまでが通行規制され、同エリアの歩行者は通行許可証が必要となる。
ザ・プリンス 軽井沢、軽井沢プリンスホテル イースト、同ウエストは14日~18日、休館となる。隣接する軽井沢・プリンスショッピングプラザは16日~18日の3日間、休業となる。
東急バスの渋谷~軽井沢・草津線は期間中の3日間は、軽井沢駅と東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢は通過する。
トヨタレンタカー軽井沢駅前店のスタッフは「通行規制の関係で、期間中レンタカーの予約は停止している」と話す。軽井沢観光協会駅前案内所では「G7外務大臣会合が開かれることを知らない観光客も多く、プリンスホテルに連泊できないため予定が狂い、他のホテルを案内してほしいと問い合わせがあった」「軽井沢駅構内のコインロッカーは全てすべて封鎖され利用ができなくなっているため荷物を預けたい方は要注意」と話す。