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軽井沢警察署カーリングチームに町内在住の画家がユニホーム贈る

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 軽井沢警察署のカーリングチームに町内在住の画家からユニホームが贈られた。

トニー鈴木さん夫婦から手渡されるユニホーム=軽井沢警察署カーリングチームに町内在住の画家がユニホーム贈る

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 同チーム「ライポくんk」は2002(平成14)年ごろに活動を開始。現在のメンバーは10~11人。「メンバーは仕事柄、異動もあって入れ替わりも激しく、練習がなかなかコンスタントにできず、ユニホームもなかった」という。

 今回、活動する中でユニホームを作ろうとしていたところ、町内在住の画家、トニー鈴木さんがユニホームのデザインを手がけることになり、2月5日、ユニホーム贈呈式が署内で開かれ、メンバーに渡された。

 トニー鈴木さんは、昨年町内で開催されたG7の際、各国外相へ贈った贈呈品を包む風呂敷の刺しゅうデザインを手がけた。カーリングチームのユニホームには、ウサギがカーリングのストーンとブラシを持つ姿を描いた。

 贈呈式では、トニー鈴木さん夫婦から同チームの関澤キャプテンにユニホームが手渡された。メンバーらは贈られたユニホームを着て記念撮影に臨んだ。

 同署の井坪次長は「本年度は7試合に出場し、一勝もできなかった。来年度はこのユニホームを着て勝利を勝ち取れるよう、練習に励んでいきたい」と意気込みを見せる。

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