土曜日に軽井沢駅に新幹線で到着する観光客を期間限定で「軽井沢キャロル」のメンバーが「クリスマスソング」の合唱で出迎えている。
12月9日は、新幹線の到着に合わせて駅の改札内にメンバーが立ち、午前中クリスマスソングを7曲ほどを披露した。
クリスマスをイメージした白い服装と白いベレー帽、赤や白のマフラーを巻き、新幹線が到着して改札へ向かう人たちに向けてクリスマスソングを次々披露。海外からの観光客や県外からの観光客が改札に向かう足を止め、写真を撮ったり拍手をしたりしていた。
軽井沢駅の宮川智由副長は「コロナ禍前から4年ぶりに合唱で観光客をクリスマスソングで出迎える企画をした。クリスマスの雰囲気づくりにもなり、皆さん足を止めて盛り上がっていただけて良かった」と話す。
軽井沢キャロルの上野山晴代さんは「改札に向かうまでの間に合唱に耳を傾けていただいたり、海外からの観光客の方にベリーナイスと声をかけていただけたりしてうれしい。駅に到着すると同時に寒さを感じる軽井沢だと思うが、少しでも自分たちの歌で温かい気持ちになっていただけたら」と話す。
次回は12月16日10時~11時。