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「つるとんたん軽井沢」が2周年 信州産限定メニューにこだわる 朝食提供も開始

朝食メニューのつるとん御膳(2,380円)。信州サーモンの焼き魚、おばんざい3種、野澤菜の浅漬け、おうどんなどが揃う。

朝食メニューのつるとん御膳(2,380円)。信州サーモンの焼き魚、おばんざい3種、野澤菜の浅漬け、おうどんなどが揃う。

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 旧軽井沢ローターリー近くの「つるとんたん軽井沢」(軽井沢町旧軽井沢、TEL 0267-42-0026)が8月2日、2周年を迎えた。

草軽電気鉄道旧軽井沢駅舎を改装した店舗=つるとんたん軽井沢店

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 同店は草軽電気鉄道旧軽井沢駅舎を改装し、つるとんたん初のリゾート型店舗として開業した。個室やバーカウンター、バーベキューエリアのほか、ペットの犬も利用できるテラスも用意する。

 うどんと料理のメニューは軽井沢の食材を使った軽井沢店限定メニューが約8割を占める。鹿肉を使った「信州鹿かつカレーのおうどん」(1,780円)、「くるみたれ坦々のおうどん」(1,780円)、柳沢農園のアメーラトマトや信州和牛を使う「トマトソース煮込みのおうどん」(2,380円)、信州産の辛味大根の「おろしのおうどん」(1,380円)、信州産白みそを使う「信州味噌煮込みのおうどん」(1,980円)。野菜は、アグリファームから取り寄せた生スィートコーンを使うなど、地元の野菜にこだわる。長野県産のつるとんハーブサラダ(1,780円)や、軽井沢産の浅間クラフトコーラ(700円)などのドリンクも取りそろえる。

 利用客の要望に応え、朝食も7月に始めた。つるとん御膳(2,380円)は、信州サーモンの焼き魚、おばんざい3種、野澤菜の浅漬けなどから成る。うどんとご飯はお代わりできる。浅間納豆なども追加でオーダーできる。アルコールも朝からオーダー可能。犬同伴でも屋外・店内テラス席を利用でき、犬専用の朝食も注文可能。

 同店マネジャーの今井拓也さんは「オープンから2年、店の認知度も上がりつつある。コロナ禍も明けてお客さまも戻ってきており、軽井沢も盛り上がってきている。メニューにも軽井沢限定のうどんや料理を増やし、軽井沢店の魅力作りに注力している。お客さまに喜んでいただいて、広めていただけるような店作りを目指していきたい」と話す。

 営業時間は、朝食=7時~10時30分、通常営業=10時30分~22時。

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