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「軽井沢葡萄房」が1周年 地元農家とのつながりを食材に生かす

軽井沢産のアメーラトマトなどを使う「シチリアーナ」(1,700円)

軽井沢産のアメーラトマトなどを使う「シチリアーナ」(1,700円)

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 旧軽井沢エリアにイタリア料理店「軽井沢葡萄房(ぶどうぼう)」(軽井沢町軽井沢、TEL 0267-31-5997)が7月16日で1周年を迎えた。

ラクダの置物が出迎える店舗入り口=「軽井沢葡萄房」1周年

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 同店は東京・杉並区にある「葡萄房」の2号店。料理には軽井沢の食材をふんだんに使う。特に野菜は、高原レタスや冷製スープには小諸産のトウモロコシも使うなど、地元の野菜にこだわる。県産、イタリア産をはじめ、世界各国のワインを豊富にそろえる。

 料理長の荻原慎也さんは小諸市出身。「20年ぶりに地元に戻って来た。オープンして1年、軽井沢の地にこだわり、地元の農園との縁を深めることに注力している。野菜、果物、ワインなども含め、こだわって良いものを提供できるように努めていきたい」と話す。

 8月末日まで、1周年記念のランチコース(3,500円)、ディナーコース(5,000円)も提供している。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~21時。大型犬・小型犬問わず、ペット同伴でテラス席、店内全席を利用することもできる。

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