軽井沢プリンスホテルスキー場(軽井沢町軽井沢)が11月1日、長野県内トップを切って今シーズンの営業を始めた。スキーヤー、スノーボーダー約316人が外気12°Cの中、初滑りを楽しんだ。
同スキー場では10 月 4 日、人工造雪機による雪造りを開始。同 8 日からは造雪機 8 台をフル稼働し、オープン日の11月1日、全 14 コースのうち、幅約 15メートル、長さ約 400メートル のコースを 2 コース、オープンした。長野県のスキー営業の幕開けを告げる「信州スノーリゾート」オープニングセレモニーとして、デモンストレーターによるデモ滑走のほか、営業開始のカウントダウンが行われた。
軽井沢プリンスホテルマーケティング担当者は「今シーズンの軽井沢プリンスホテルスキー場では子どもたちや初心者の方のスキー・スノーボードデビューをサポートする『デビューパーク』エリアの拡大など、初心者向けの施設やサービスを拡充し、安全にウインタースポーツを楽しめるよう各種対策を徹底している」と意気込む。
同スキー場では 24 時間体制での造雪作業を行い、2026 年 1 月上旬には全 14 コースをオープンする予定。
 営業は2026 年 3 月 31 日まで。