軽井沢経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、軽井沢にロティサリーチキン専門店「ファーマーズチキン」が長野県に初出店したことを紹介した記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 軽井沢にロティサリーチキン専門店「ファーマーズチキン」 長野県初出店(3/23)
2. 元日の軽井沢プリンスホテルスキー場山頂に初日の出拝む大勢の人(1/2)
3. 旧軽井沢の諏訪神社、初詣参拝客でにぎわう(1/2)
4. ブランジェ浅野屋、オリジナル巾着付き「栗とほうじ茶のシュトレン」限定販売(4/15)
5. 改修中の万平ホテルにポップアップショップ 8月営業再開へ向けGW限定で(5/2)
6. イタリアン料理店「飯箸邸」 長野の食材や南伊豆の水産物をアラカルトで提供(4/26)
7. 「北斗の拳」原作者の武論尊さん、佐久市に「さくまんが舎」 マンガ塾開講も(3/9)
8. 信州牛バーガーにラクレットチーズ 軽井沢マリオットホテルが限定メニュー(1/9)
9. 軽井沢にハンバーガーレストラン「カズボンド」 フレンチシェフが独立(5/22)
10. Z世代向けに「2.5D桜ケーキ」 軽井沢プリンスホテルが今春も限定提供(4/11)
1位の軽井沢にロティサリーチキン専門店「ファーマーズチキン」長野県初出店の記事や6位のイタリアン料理店「飯箸邸」の記事、9位のハンバーガーレストラン「カズボンド」オープンの記事など、飲食店の新規オープンの記事が複数ランクインした。軽井沢では新店舗オープンが相次ぎ注目されている。
2位・3位にランクインしたのは正月の初日の出と初詣の記事。地元の人も観光客も関心が高いことがうかがえた。
4位のブランジェ浅野屋の「栗とほうじ茶のシュトレン」限定販売の記事と8位の軽井沢マリオットホテルの「信州牛バーガーにラクレットチーズ」の限定メニューの記事、10位の軽井沢プリンスホテルの「2.5Dケーキ」の記事など、老舗店やホテルが提供する限定メニューも注目を集めた。
7位にランクインしたのは、佐久市出身の武論尊さんが同市内で建設を進めていた「さくまんが舎」。建物が完成し落成式が行われた記事も多くの人に読まれた。
5位にランクインしたのは、改修中の万平ホテルにポップアップショップがゴールデンウイーク限定で営業したことを伝えた記事だった。万平ホテルは7月2日、ソフトオープンに向けて予約を始めたが、2023年1月4日に掲載した万平ホテルの長期休業・大規模改修の記事が年をまたいで、これまでの記事の2位にランクインしている。いかに万平ホテルのファンが今年の営業再開を心待ちにしているかが分かる。
今後も軽井沢の老舗や新規店などの旬の動向を、いち早く伝えていきたい。