今年110周年を迎える「軽井沢星野エリア」で110色の草木染の布のインスタレーションが現在、ハルニレテラスを彩る「Organic Wind(オーガニック・ウインド)」を期間限定で開催している。
長野県内で収穫されたコブナグサ、クルミ、アカネ、ヤマモモなど自然の素材で染めた110色の布を、ハルニレテラスの入り口から続く店の軒先などに設置し、空間を風に揺れるインスタレーションで彩る。
軽井沢星野エリアの久志侑子さんは「風に揺れる布が美しいのと、光の加減やお天気によって時間帯によっても違った表情を見せるので、いろいろ々な楽しみ方をしてほしい」と話す。
染色作家solosoloさんによる鉱物インクを使う「葉っぱとか紙の版画」のワークショップを6月14日・15日の11時~15時、「トンボの湯」横の広場でまで開催する。参加費が2,500円。
6月30日まで。