軽井沢の冬の寒さを活用し、氷を使ったフィールドゲームとテーブルゲームを楽しめる「軽井沢フローズンフィールド」が現在、軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」(軽井沢町星野)で開催されている。
アイスエアホッケー=「ハルニレテラス」で「フローズンフィールド」
星野エリアでは、ウインタースポーツをアレンジしたミニゲームから氷を使ったテーブルゲームまで7種のゲームを用意。フィールドゲームは、全長5メートルのリンクで行うミニカーリング、氷でできたテーブルの上で円盤を打ち合い、相手のゴールに入れて得点するアイスエアホッケー、氷でできたパックをスティックで飛ばしてゴールを決めるアイスパックシューティングのほか、今年追加した新ゲームとして斜めに立てかけられた盤の上からアイスキューブを滑らせて点数を競うアイスピンボールも用意する。カフェテラスでは、氷でできたジェンガを楽しんだり、キューブアイスを箸でつまんで移動させるアイスピックチャレンジ、氷でできた円盤を、ボード上で指で飛ばし、入った得点を競うアイスシャッフルボードを楽しんだりできるようにする。氷でできたパーツが溶けるまで遊ぶことができる。
週末はその場に集まった人の先着順で、個人対抗「フローズンフィールド ハルニレテラス杯」を開催。土曜はアイスエアホッケー、日曜はアイスパックシューティングのトーナメント方式による個人対抗戦を行う。11時30分に集まった先着8人が参加できる。優勝者にはハルニレテラス店からセレクトした賞品を贈る。
東京から来たという20代のカップルはアイスエアホッケーを体験。「初めてハルニレテラスに来た。アイスホッケーがなかなか楽しい」と熱戦を繰り広げていた。
星野リゾートハルニレテラス運営事務局の木戸康智さんは「軽井沢の冬の寒さを生かしたイベントで星野エリア全体を盛り上げていきたいと企画した。気軽に、ハルニレテラスで氷を使ったゲームを楽しんでほしい」と話す。
開催時間は10時~15時(氷の状態、気象状況により変動、中止あり)。参加無料。2月18日まで。